遠目山神祭
こんにちは、SUMIYAKICKASSです。
毎日寒い日が続き、朝は車のガラスが凍っています。
山も氷が残っていて白くなっていますよ。
さて、
炭窯があり、お世話になっている集落で
毎年1月16日に行われる山神祭がありました。
読んで字の如く山の神様を祭る行事です。
山に生き、山で仕事をする方々にとって大事な行事です。
もちろん山で仕事をさせてもらっている私にとっても大切な行事になります。
山神祭ではたくさんの関係者や来賓の方を招くため、前日から総出で準備をします。
*今回は都合により昨年の写真やいただいた写真が混ざっています
持ち撒き用の餅の準備中 蒸し中
- みなで丸めます
- 注連縄もつくります
餅もかなりの量で丸めても丸めても終わりません。
他にも鶏の仕込みなどありましたが、生々しいこともありますので都合により割愛させていただきます。
山神祭当日も朝から準備をします。
山には猟師さんもいるので猪料理のふるまいがあります。
- 猪汁をじっくり時間をかけて仕込んでます
- 猪のレバーを炭火で焼いて甘辛いタレに漬け込みます
- 猪のお刺身
- 鳥刺し。壮観です
- 鳥のおにぎり 猪のおにぎり
他にも鳥汁、猪鍋、焼肉、鯨の鉢盛り、どぶろくなど美味しい振る舞いがたくさんでした。
遠目の方はおもてなしをするのが本当に好きです。
注連縄を持って神事を執り行います。
- 山での安全を祈願します
来賓の方々も集まり、東彼杵町でお祝いといったら餅撒きです。
- 意外とエキサイティングな催しなんです
町長をはじめとして来賓の方々からご挨拶、お言葉をいただき宴会がスタートします。
あとはベロベロに酔っ払うだけ。
たくさんのご馳走が堪能でき、人々のおもてなしを感じられる遠目の山神祭(神様を祭るのが目的ですが)
町内でも一度は参加してみたいという人が多い?行事です。
この記事を読まれている方が将来参加していたら最高です。
今年も安全に仕事ができますように。