木炭の保存方法

今日は木炭の保存方法についてのお話です。

 

使い切れなかった木炭を次のシーズンにまた使うために取って置きたいけれど、また使えるのか?保存方法はどのようにすればいいのか?悩んでいる人も多いようです。

 

ご存知、木炭は臭いや湿気を吸着させる性質があります。
臭いを吸ってしまった木炭は次に火を着けた時に、その臭いを放出してしまいます。
湿気を吸ってしまった木炭は火着きが悪かったり爆(は)ぜる原因になります。

 

ですから、臭いがうつらない、湿気の少ない場所に保管するのが一番です。
でも日本は湿気の多い国ですよね~。
困ってしまいます。

一例として、袋に乾燥剤を入れて保管するのも一つの手です。

 

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でもでもでも、「湿気とり水とりぞうさん」もすぐに一杯になってしまう島国ですよね~。

気を付けていたのに湿気てしまった。
そんな時は天日干しにして下さい。

 

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キャンプで雨に濡らしてしまった時にもよく天日干しをしてしっかり乾かせば復活します!

臭いまでは完全には難しいと思います。
ですので最悪、臭いのうつらないようにだけ気を付けて保管していただければと思います。

 

SUMIYAKICKASSでは乾燥剤を梱包時に入れて発送していますよ~。