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2020.07.07

スミヤキッカスがめざすこと

こんにちはスミヤキッカスです。

 

久しぶりのブログ更新ですが、今回はスミヤキッカスが先に見据えているものを話していきたいと思います。
少し長いとは思いますが、アウトドアブランドとして何がしたいか何を目指すか皆様にご理解していただき、スミヤキッカスとはどんなものかと知っていただきたいので最後までお付き合いしていただけますと幸いです。

 

私は神奈川、川崎から移住してきましたが、経緯などはこちらをご覧いただければと思います。
そこに書いてあるようにどうしても炭を作りたかったわけでもなく炭に詳しかったわけでもなく、どちらかというと受動的にこの仕事を始めました。

 

スタートはそんな感じでしたが、SumiyaKickassとして作ってきた炭はまさに「本物」と形容できるどこに出しても誰に見せても恥ずかしくないモノだと気付きました。
作ることから売るまで自分で行うことは無論、今まで営業などもしたことがなかった私でも、お客様に自信満々でオススメできるモノでした。
営業の仕事をしている方でも自社製品をここまで完璧に勧められるのは難しいと思います。【偏見】
また、自分が人に堂々と誇れる仕事をしている事が今までに無い経験でした。

 

ところが、そんな良質な炭を生産していても全然儲からないんです。
儲かるどころか生活する事ができませんでした。
売れないからではないのです。例え売れたとしても生計を立てられないのです。

炭作りを教えてくれた方々やその集落でも炭だけで生計を立てている人はいなく、副収入で小遣い稼ぎとしてもその重労働では割りに合わないと炭焼きの跡を継ぐ人もいません。

当然私も同様です。

SumiyaKickassというアウトドアブランドとして炭の本来の性能、効果、使い方を伝え「本物の炭」の価値を見直してもらうことから始めました。
また、炭はもっとカジュアルに使えて日々の生活の延長で使えるんだと提案し、その方法やアイテムを提供して、より炭を身近に感じれるように尽力してきました。

 

正直なところ、まだ炭一本で生計を立てられるようになってないので現在アウトドアショップを経営し、その収入を得ながら少しずつでも炭を提供していきたいと悪戦苦闘しているところです。
炭焼きは一人では過酷な仕事です。
仕事のためにも文化を繋いでいくにも将来仲間を集めたいと考えています。

 

炭を作りたいという仲間を集めるにはその仕事で生計を立てさせるようにする必要があります。
私が雇うのではなく炭の事業者として参入してもらって、SumiyaKickassが全て買い取れるような受け皿として存在できればと思っています。

本物の炭を作る文化、職人はもはや希少です。
SumiyaKickassが今後も炭の価値を伝え、広め、炭業界を興していけるようにしていきたいです。
そして炭をベースに仕事をしていきたいです。
SumiyaKickassのゴールというか目標はそのような感じです。

今の身代ではとても先の事で壮大すぎる話ですが、それまでどんな形であれ、本物の炭と関わっていき繋げていきたいです。

 

 

どうなるんだろうという不安は正直なところめちゃくちゃありますが、悲壮感を伝えたいわけではありません。
炭のあるところは笑顔で溢れていますし、アウトドアブランドとしては炭を快適に楽しく扱えるようにプロデュースしていきます。

ですので皆様これからも応援よろしくお願いいたします。