遊んだ後は

こんにちは、SUMIYAKICKASSです。
暖かくなってBBQ日和が続いてますね。長崎は、ですけど。

そういえば昨日チラッと見えたテレビでBBQは”リア充”のすることだと言っている人がいました。
私もリア充の仲間入りですかね。
アローンBBQでも。。

 

 

このブログでは火の起こし方について説明したりしてきましたが、
遊ぶ準備だけで遊んだ後の説明はまだでしたね。

 

私も経験があるのですが、BBQをしていてそろそろ終わらせたいのに燃えている炭が残っていて処理に困ったことありませんか?

風を一生懸命送って早く燃焼させようとした思い出があります。
水を掛けると危ないし、コンロがダメージを受けます。
家の庭であれば燃え尽きるまで放置できますが、火が着きっぱなしは不安ですよね~。

 

そんなときは消し壺を使ってください。

消し壷です
消し壺。こんなやつ。

 

火が着いた木炭を中に入れます。

消し壺
中に入れます
炭を中に入れます
炭を中に入れます

 

蓋を閉めます。

蓋をします。
さっきと同じ写真ですが。蓋をします。

 

以上です。
蓋をすることによって炭への酸素の供給を遮断して火が消えます。
あとは冷めるのを待ってお持ち帰りするだけです。

しかし、しばらく消し壺そのものはメチャクチャ熱いです。
ご自身もですが、小さいお子様やペットが触れて火傷をしないように安全な場所に置く。注意をすることが大事です。

 

早く帰りたい、早く冷ましたいという方。
私の場合は水をかけちゃいます。
*水をかけてもすぐに冷めるわけではありません。触れる前に十分に冷めたことを確認して下さい。

水をかけて早く冷まします
水をかけて早く冷まします

 

ただし、このような使用方法は説明書に書いてあるわけではなく、製品の歪みなどに繋がる恐れもあります。
また、予期せぬ何かが起こる可能性も皆無ではないと思うので試される方は安全に十分な注意をして自己責任においてお試し下さい。

 

冷めた木炭は消し炭といいます。

消し炭です
消し炭です

 

消し炭は次回遊ぶときに火熾しが簡単なので再利用して下さい。

 

消し壺持ってないよ~という方。
専用の物を使うのがいいんだと思いますが、ネットで検索したところペンキなどを入れるペール缶やせんべいの空き缶などを利用している方もいらっしゃるようです。

 

 

最後に、
消し壺を忘れちゃったヨ~。
急用で急いで片付けしたいヨ~。

という時、

私の場合は火バサミで木炭を掴んで水を張ったバケツなどに突っ込みます。
*周囲の水が沸騰し水蒸気がでます。顔などを近づけないようにして下さい
しっかり火が消えて冷めたことを確認して持ち帰ります。

消し炭は天日干しにしてしっかり乾燥させれば再利用可能です。
*備長炭は爆ぜる危険があります。安い木炭は崩れる可能性が大です

 

しかし、
やはり、
予期せぬ何かが起こる可能性も皆無ではないと思われます。
試される方は自己責任において安全に十分な注意をしてお試しいただくようお願い致します。

 

 

一番安心で安全なのは消し壺に入れて冷めるまで注意をして持ち帰ることなのかなとsumiyakickassは思います。